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「83粒の完熟果実」で、新しい贅沢を味わう。
1月 22, 2026
こんにちは、ONCA COFFEEです。
2026年、最初の「ROASTER'S SELECT」としてお届けするのは、中米の小国エルサルバドルから届いたスペシャルティコーヒーです。
実はこの『EL SALVADOR』、私たちのラインナップの中でも特に「焙煎アプローチ」にこだわりを込めた一杯です。
テーマは、「完熟したジューシーな果実感」。 コーヒー好きな皆様にこそ体験していただきたい、私たちの焙煎アプローチのこだわりと、その背景にあるストーリーをご紹介します。
01. 火山と名門農園主が育む「奇跡」
エルサルバドル西部、サンタアナ火山の麓。ここに、今回の舞台である「ロスアルペス農園」があります。
この農園を率いるのは、5代目農園主 アイーダ・バドル氏。 1970年代から経営がスタートした5代目農園主です。
火山性土壌の豊富なミネラル、そして農園全体を覆うシェードツリー(日陰樹)が、強い日差しからコーヒーを守ります。ゆっくりと時間をかけて熟成された実は、やがて鮮やかな「赤紫色」に完熟します。
今回お届けするのは、その完熟チェリーを果肉ごと乾燥させた「ナチュラル(非水洗式)」プロセス。濃厚な果肉の風味がコーヒー豆となる種子にしみ込んで、より深い味わいが醸成されています。

02. 「1杯=83粒の果実」をいただく
少し想像してみてください。 私たちが普段飲む1杯のコーヒー。これを作るのに、いくつのコーヒーチェリーが必要かご存知でしょうか?
答えは、およそ83粒です。
ピッカー(収穫人)たちが広い農園を何度も往復し、赤紫色に熟したチェリーだけを一つひとつ手摘みする。その83粒分の果実の甘みが、この1杯に凝縮されているのです。
そう思うと、口に含んだ瞬間のジューシーな甘みに、より一層の愛おしさを感じずにはいられません。

03. 甘みを引き出す、「中浅煎り」という最適解
今回、ロースターがこの豆と対峙したとき、直感したことがあります。 それは、生豆の状態ですでに放たれていた「濃厚で厚みのある甘さ」と「フローラルな香り」のポテンシャルです。
この素材の力を、どうすればカップの中で一番輝かせることができるか。 導き出した答えは、「中浅煎り(ミディアムライトロースト)」でした。
ポイントは、熱の加え方の「緩急」にあります。 豆がパチパチと爆ぜる(ハゼる)瞬間まではじっくりと熱を入れ、そこからは一気に焼き上げる。
この絶妙なコントロールにより、アプリコットやマンゴーのようなジューシーな果実を最大限に引き出すことに成功しました。
「酸味」よりも「甘み」の印象が強く残る、ロースター会心の焼き上がりです。
04. 週末、アップルパイと共に。
カップに注ぐと広がるのは、アプリコット、アップル、イエローピーチを思わせるフレーバー。 口当たりはとろりと丸く、酸味は角が取れて非常に穏やかです。
おすすめのペアリングは、「アップルパイ」や「スコーン(果実のジャム添え)」。 熱を加えて甘みが増したフルーツを使ったスイーツと合わせると、コーヒーの持つ果実味がより一層華やかに花開きます。
「酸味は少し苦手だけど、フルーティなコーヒーを楽しみたい」 そんな方にこそ、自信を持っておすすめできる一杯です。
名門農園が育てた83粒の奇跡と、ロースターの計算し尽くされた焙煎。 2026年のコーヒーライフを、このジューシーな一杯から始めてみませんか。
05.キャンペーン情報
2026/2/2(月)~2026/3/9(月)の期間のご注文の方に、1配送につきエルサルバドル15g(約1杯分)のサンプルプレゼント!
※予定数に達し次第終了となり、このブログにてお知らせいたします。
